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せっかくのBBQなのに炭に火がつかない

BBQ初心者が陥りやすい炭のワナ

食材の準備OK、テーブルやパラソルの準備OK、皿も全員に配ってコンロのセッティングも完了済み、あとは焼くだけだから火を点けよう!
…という順序で炭に火を点け始めたら、参加者の顰蹙を買ってしまうことでしょう。

なぜなら、炭に火を点けるためには時間が必要だからです。
着火剤を用意しても、事前にインターネットなどで火おこしのやり方を勉強していたとしても、初心者が炭に火を点けるのは想像以上に大変です。
BBQの準備をするときにはまず真っ先に炭に火を点ける作業に取り掛かる、これはBBQの鉄則です。

初心者向けの火のつけ方

BBQ上級者になってくると、炭に火が点かなくて焦るようなことはあまりないでしょう。
それでも火おこしには20~30分程度は必要ですから、初心者は1時間程度かかると覚悟しておいた方が良いかもしれません。
初心者の必須アイテムは固形の着火剤です。
炭への着火は新聞紙や小枝などを使っても問題ありませんが、それらは炭に着火する前に燃え尽きてしまうことも多く、上級者向けです。

また、ジェル状の着火剤は炭の好きなところに直接かけることができて便利であるものの、火の扱いに慣れていない初心者は火を点けて置くだけの固形タイプの方が安全といえます。
着火剤の上に空気の通り道を作るように炭を並べ、それからうちわで常に風を送ります。
火が舞い上がって一瞬点いたように見える瞬間が幾度かありますが、炭に火が移っているわけではないので扇ぐのをやめてはいけません。 また、勢いよく扇ぐよりもテンポよくゆっくりと一定の風を送ったほうが効率は良さそうです。

炭に火が移るとパチパチという音が聞こえますので、その音がしたら完了と言えるでしょう。
火おこしの際には炭がはじけて飛んでくる恐れもあるため、顔を近づけすぎるのは危険です。
初心者が火を点けるのは本当に難しいため、火おこしがうまくなりたいと思っている人でない限り、BBQレンタルサービスなどを活用することをおすすめします。

火おこしまで完了した状態で準備をしてくれるため、火おこしの時間で予定が狂う心配は無用です。

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