「ふ」から始まる用語集
ファミリーキャンプ
家族でキャンプに出掛けること。
自分が楽しむだけでなく、子どもとのコミュニケーションの場にもなる貴重な機会でもある。
大自然の中で舌鼓を打つ料理は、いつも家で味わうのとは一味も二味も違うはず。
家族と相談しながら、アウトドアギアを買いそろえるのも楽しみ。
フットベッド
人間工学に基づいた開発された、足裏の起伏に沿って立体的に仕上げた中敷き。
サンダルやスニーカー、さらにはパンプスなど、あらゆるシューズに使われている。
土踏まずなどの足の形状を保つとともに、安定感のある歩行を促し、地面からの衝撃を吸収してくれる。
ふもとっぱら
富士山の麓、朝霧高原にある広大な敷地面積を誇るオートキャンプ場。
GO OUT JAMBOREE、GO OUT CAMPといった本誌のイベントもこちらで開催される。
雄大な自然のもと、仲間やファミリーでストレスなくキャンプを楽しむなら外せない場所。
フラップ
ジャケットやバックパックのポケット上に施された雨蓋のこと。
「パタパタと開閉するもの」を意味し、雨の侵入を防いでくれる。
またフラップにボタンやベルトを装着することで、ハードに動いても中の荷物がこぼれ落ちない。
別名でリッドとも呼ばれている。
ブランケット
主に羊毛などを使って厚手に織った毛布を指し、身体を包み込んだり、ヒザに掛けたりと防寒グッズとして活躍する。
ウールのほかにも、火の粉が飛んでも穴が空きにくいコットンツイル、保温性の高いダウン、軽さが魅力のフリースなど、あらゆる素材が使用されている。
フリース
1979年にモールデンミルズ社によって開発された素材。
ポリエステルの繊維によって作られ、表面が柔らかな起毛になっているのが特徴的。
保温性が高くて軽く、肌触りが優しいうえに安価という利点を持つ。
現在はあらゆるブランドがフリースを使って、ジャケットやボトムをデザインしている。
フリーズドライフード
マイナス約30度によって凍結させた後、真空状態で乾燥させた食料品のこと。
風味や香りはもちろん、食感を損なうことなく出来立てを再現する最先端の乾燥技術。
お湯を注ぐだけで美味しい料理が楽しめるとあり、ハイカーを中心としたアウトドアマンから絶大な支持を得ている。
フリスビー
プラスチック製の円盤を回転させて投げるアクティビティ。
フリスビーという名称はアメリカのWHAM-O社の商標になっている。
大自然で仲間とフリスビーを投げ合うだけでも開放感が味わえる。
慣れればトリックキャッチ、トリックスローといった技にも挑戦したい!!
プリマロフト
アメリカ国軍の要請を受けたALBANY社が開発した超微細マイクロファイバー素材。
羽毛のように軽いうえに暖かく、抜群の保温性と柔軟性を兼ね備えており、撥水性も発揮するなど、どんな環境でも耐えられる画期的な人工羽毛。
現在では世界で500を超えるブランドが、このプロマロフトを使ってアパレルウエアを展開している。
