ランタンの選び方
私たちは普段の生活で光に慣れすぎています。特に都会で生活をしている方は夜でも明るい景色に何の違和感も抱きません。家に帰っても明るい照明が私たちの生活を照らしてくれています。私たちが快適な夜を過ごせるのは光を使いこなすための照明という発明があるからなのです。
しかしキャンプ場に足を踏み入れれば、そこにはありのままの自然が広がっています。日が暮れればあたりは真っ暗。
町や家のようにどんな場所でも明かりがあるわけではありません。
そんな自然のキャンプ場でも快適な光を使えるようにと、キャンプ場に適した形にデザインされた物がランタンなんです!
快適なキャンプに必要なランタンは3つ
キャンプ料理というと、やっぱり「バーベキュー」や「カレー」などがやっぱり人気の上位になるかと思います。もっと凝った料理や色々な料理をやってみたいという気持ちもわかります。
でも、キャンプって意外と時間が無いんです。チェックインしてから設営や準備などをしながら料理の準備をするとなると結構大変。
特に、慣れないうちなどは時間配分が上手にできずに準備しているうちに暗くなってきてしまった・・・。なんてことも。
キャンプでの料理はあらかじめ大抵の工程を自宅でやっておくなどして手早く調理できるようにしておくこともポイントですね。
飯蓋、ライスクッカー
屋外でご飯を炊くための調理器具です。飯盒(はんごう)は良く知っている人も多いかと思いますが、失敗が少ないのはライスクッカーと呼ばれる調理器具。
ガスコンロ(カセットコンロ)などでも上手にご飯が炊けます。キャンプらしさであれば飯盒炊爨かもしれませんが、 バーナーで手軽にできるライスクッカーもおすすめです。
BBQグリル
BBQグリルは炭やガスなどを使って肉などを焼くためのグリルです。
千円台の安価なものから数万円もするような高価なものもあります。キャンプ料理の王道ともいえるバーベキューをするためのアイテムです。
ダッチオープン
キャンプ料理といえばダッチオーブンと考えている方も多いかもしれませんが、取り扱いやメンテナンスは手間です。あと重いしサイズも取るなど初心者にはあまりお勧めしません。最近ではメンテナンスが容易なタイプなども販売されているのでそうしたものから利用すると良いかもしれません。
ツーバーナー
ガスやホワイトガソリンなどを利用する2口バーナーです。キャンプで火力の安定した料理をする時に便利です。文字通り二口のコンロが付いたバナーです。二つの料理を同時にすることができますし、大型の鉄板などをおいて二口で加熱することで鉄板焼きなども楽しめます。
シングルバーナー
一口用のバーナーです。小型軽量のものが多いので荷物を増やしたくない時やちょっとした時に使う場合に適しています。メインの料理をシングルバーナー一つで作ると言うのはちょっと難しいかもしれませんが、簡単な料理やおつまみを作ったりするのには最適です。ソロキャンプなどでも活躍します。
ユニークコンロ
ガスコンロの中にはユニークな形状や機能性などでキャンプやBBQなどをより楽しめるアイテムもたくさんあります。ここでは、そんなキャンプやBBQで役立つユニークなコンロを紹介していきます。焼き鳥や炉端焼きなどを手軽に楽しめますよ。
クーラーボックス
食材や飲み物などを冷やしておくためのキャンプ用品です。
簡易的でコンパクトに収納できるソフトクーラーから保冷力の強いボックスクーラーまで様々です。
焚火台
最近ではほとんどのキャンプ場で直火が禁止です。そうした場所でもたき火ができるのが焚火台。焚火料理ができるのはもちろんですが、アウトドアで揺らめく炎を見るという為や暖房のためなどとして調理目的外で利用されることも多いです。
ウォータージャグ
最近では水場などが整備されているキャンプ場も多いですが、距離があるといちいち水を汲みに行くのもめんどうですよね。そうした時にウォータージャグに水を貯めておくのは便利です。
また、第人数のアウトドアイベントなどでお茶などを冷やしていく時などにもつけます。
キッチンテーブル
ガス代とテーブルがセットになっているテーブルです。
ツーバーナーなどをセットすることで屋外にキッチンを手軽に設営することができます。
燻製器
燻製(スモーク)をするための道具です。最近ではキッチンなどでも燻製ができる道具なども売られていますが、どうしても集合住宅だと「煙」が気になります。キャンプなどアウトドアだと煙を気にせずスモーク料理を楽しめます。手間はかかりますが、市販のベーコンと手作りベーコンは全然味が違いますよ。