キャンプ必需品
抑えておけば無難なブランドは、王道「コールマン(Coleman」です。
オリジナリティ溢れる「ユニフレーム」「ロゴス(LOGOS)」やハイスペックで所有欲を満たしてくれる「スノーピーク」
価格で選ぶなら「キャプテンスタッグ」「サウスフィールド」ですね。
テント
言わずと知れた、宿泊する為の仮説居住を作る道具です。
ホームセンター等で気軽に買う事が出来ます。テント自体は数千円から数十万円まであります。
テントの選び方は、人数+1名程度のサイズがいいと思います。
3名家族の場合は、2~3名用ではなく、3名~4名とか4名~5名用がいいと思います。
着替え等の荷物も一緒にテントに入れる事を考えておらず、3名で3名テントに泊まると狭い。
また、暑い季節では、密着し過ぎて暑すぎて寝れません。
テントは1年に数回程度の利用であれば、何年も使う事が出来ますので、長い目で見て買って下さい。
タープ
テントを寝室とすると、タープはリビングとして使います。
タープを張る事で、日差しや雨・風等を防ぎ、食事をしたり、お酒を飲みながら談笑したり、ステキな空間を演出してくれます。
タープには布をロープを貼り、地面に打ち込んで設置するタイプと、自立式の蚊帳みたいなタイプとがあります。
タープを設置している時に、張り方や風や日差し等を気にしながら設置するので、やっている感があって、大好きです。
グランドシート
テントの下に敷くシートです。
用途としては、湿気や浸水をシャットアウトする事と、テントの床面の汚れ及び耐久性を高める事です。
グランドシートを使って良かったなーって感じる瞬間て難しいのですが、雨が降った時にグランドシートがあってよかったと感じるはずです。テントにあわせたサイズで売っているシートもありますし、ブルーシートで代用している人も大勢います。私も今はブルーシートを使ってます。
インナーシート
これは、テントの中に引くマットです。
防寒対策(秋・冬キャンプなどは、地面から寒さを感じて眠れない事もあります。)と、テント内の快適度合いを向上させる為に使います。
厚みにもよりますが、グランドシートと、テントだけでは、地面の固さを感じて、座っていても、寝ていても居心地がよくありません。その為に、銀マットとか、エアーマット、こたつの敷き布団等を使います。
テントサイズにあった物もを購入する方法もありますが、自宅にある物で代用が効きます。それで十分です。
我が家はエアーマットを購入しましたが、初めは膨らませる事が出来ずさんざんな目にあいまました。
気軽なものでいいと思います。
テーブル、チェア
テーブルやイスはデイキャンプでも重宝しますので、この機会に是非揃えて下さい。
どんな物がいいという事は得にありません。ホームセンター等で売っている物で最初は十分です。
種類としては、テーブルとイスが一体の物と、テーブル、イスを別々に揃えるパターン。一体型じゃないけどテーブルとイスがセットになっているパターンがあります。
用途や持ち運び時に荷物がかさばる等ありますが、別々のもので揃えるのがいいのではと思います。
イスなんかは海水浴でも使えますから、ドリンク置きがついているのが当たり前ですが、確実についている物がいいですね。
ランタン
ランタンは夜の明りとして、キャンプではろうそく同様かかせません。
ガソリンやLPガス等を使う燃料系タイプと、LED等の電池タイプとあります。
サイト全体を照らすようなメインランタンは光量の大きな燃料系ランタンですね。
テーブルの上や、テント内等ではLEDなど用途にあわせて揃えます。
テーブルの上、トイレ等に行く際、調理する際など、使用用途は多岐に渡るので、懐中電灯も持ってた方が良いですが、大・小あわせ、最低でも2~3個程度はあった方がいいです。
ランタンスタンド
ランタンスタンドは文字通り、ランタンを立てるスタンドです。
秋キャンプ(秋の夜長)みたいに暗く成るのが早い時期のキャンプでは、明るさの確保は相当重要です。
バーベキューで何焼いているかすら、肉が焼けているのかすら分からなくなります。
スタンドがないと、テーブルに置く的な使い方になるので、上から照らす事が出来ません。
ランタンスタンドでなくとも、ランタンハンガーというタープを立てる際に使うポール等に引っ掛ける道具もあるので、最低でもそちらはあった方がいいです。
バーベキューグリル
キャンプといえば、BBQという人も多いのではないでしょうか?
特に、最初はこれをやりに行くのがキャンプといっても過言ではありません。
どんな物がというと色々とありますが、無難なパターンはシンプルな自立式のグリルかと思います。
それ以外にも、ガスが使えるタイプや、薪台(焚火用)とセットになっているタイプ、等があります。
シュラフ(寝袋)
シュラフは寝る時に使う寝袋です。主に2種類あります。
封筒型
長方形で頭が出る部分以外はチャックでしまるタイプ、体との密着度が低いため、寒さに強くはないが、暖かい季節等で使う分には十分、かつ、価格も安い物が多い。
マミー型
顔だけ出るタイプで頭まですっぽり。寝袋というとこのイメージ?値段は封筒型より高いが、体との密着度が高いため、暖かく、持ち運びもコンパクト!!
ペグ、ペグ用ハンマー
ペグとはテントやタープをロープを使って地面に張る際に打ち込む杭です。 プラスチック製や金属製などがあります。 そのペグを地面に打ち込んだり、抜く際に使うのがペグ用ハンマーです。
クーラーボックス
食べ物や飲み物を保冷しておく為の道具ですが、確実にあった方が良いです。
特に最初は食材を持って行って、キャンプ場で調理というより、事前に準備し調理して行った物を使った方が無難です。
冷えたビールも飲めますし、確実にあった方が良いですね。
タイヤが付いているキャリータイプと、そうでないタイプがあります。
オートキャンプで行く場合は、特にキャリーが無くても車の横ですぐキャンプが出来ますので、キャリー機能よりも適したサイズの物を選んでおけば間違いありません。